Author: admin | Date: 2013年10月24日 | コメントは受け付けていません。

レ・クロはシャブリの特級畑のクリマの1つです。

フランスのブルゴーニュ地方のシャブリ地区には特級畑と呼ばれる最上級のワインを作り出している畑があります。
シャブリ地区の生産区域の中の僅か2%が特級畑であり、ここで栽培されるシャルドネは最高級のワインを産み出しているのです。

レ・クロは、シャブリのグランクリュ(特級畑)の中でも、世界的にも有名なワインを産出しています。
ミネラル感がとても強いのがレ・クロの特徴でもあり、作り手やビンテージによっては30年以上もの熟成に耐えられるものがあると言います。

特級畑で栽培されているシャルドネは、ワインにすることで緑を帯びる黄色の色調になります。
しかし、熟成させる事で、その色合いは明るさが増していき、輝く淡い黄金色に変っていくのです。
ビンテージは寝かせる事で、ワインの持ち味を活かせるようになりますが、シャブリの特級畑で作られている白ワインは寝かせる事でシャブリの特徴が生き生きと出て来るのだと言います。

レ・クロはシャブリの特級畑の中の1つのクリマですが、レ・クロ以外にも特級畑は全部で7つがあります。

この地域は、すり鉢上のような地形をしており、多くのクリマは高い場所や斜面に位置しています。
畑の中には小さな作業用の道が作られていますが、シャブリの土壌は石灰質であり、白っぽい砂利や小石が無数にあり、歩くのには不向きな場所でもあるのです。

しかしながら、この地域の土壌の中には貝殻の化石などが多く存在しており、土の中にはシャルドネが根をはり、ミネラルなどの栄養分を吸い上げてくれます。
水はけが良い土壌ですので、水分もたっぷりと吸収し、夏場はこの地域特有の暑さにより完熟され、収穫の秋を迎えることになります。

レ・クロなどの特級畑で栽培されたシャルドネは、手摘みが行なわれ、オーク樽に詰め込まれ、そこで発酵や熟成が行われるという、昔ながらの技法で辛口の白ワインが作り出されているのです。

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シャブリ地区の畑と言うのは、大きく分けて4つの格付けが行われており、畑毎にそれぞれ特徴あるワインを生産しています。

4つの格付けは、シャブリのグレードでもあり、最上級とされるのが特級畑(Chablis Grand Cru)と呼ばれる畑で栽培されたシャブリネ種の葡萄です。
また、これ以外にも、一級畑(Chablis 1er Cru)、シャブリ(Chablis)、プティ・シャブリ(Petit Chablis)と言う4つの格付けが行われています。

プティ・シャブリは、他の3つに比べるとグレードは下がりますが、和食などにも良く合う白ワインと呼ばれていますし、コストパフォーマンスが高い白ワインでもあるのです。
決して安物と言う事ではなく、シャブリの特徴を十分に持っていると言えます。

また、プティ・シャブリの中でも、1級畑でもあるChablis 1er Cruに囲まれている部分の、ベーヌ集落にある区画のプティ・シャブリの畑は、中でも良質な葡萄が栽培されているのが特徴です。

シャブリの特徴は、どの土壌であり、この部分の土壌は良質の土壌とも言えるのです。
ブルゴーニュ地方の特徴の1つとして僅かな場所の違いで、出来上がるワインの質は変わるというのは、この地域にもあるものです。
そのため、プティ・シャブリの畑においても、場所によって良質の葡萄が収穫される場所が有るのです。

因みに、プティ・シャブリは、シャブリの中かでも、ローコストタイプと言えるのですが、生産地域の割合は全体量の13%を占めています。
この数値を他の格付けされている畑をそれぞれ見てみると、Chablisの畑は最も多い、67.5%、一級畑でもあるChablis 1er Cruは、17.5%、そして特級畑でもあるChablis Grand Cruは僅か2%であり、ブルゴーニャ地方の中でも最も高品質のワインと言うことになるのです。

尚、何れの白ワインも、この地域の特徴でもあるミネラル感や、酸味と言うものを感じさせてくれると言う特徴があるのです。

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ヴァルミュールは、シャブリ地区の中でも最上級とされるグラン・クリュの畑のクリマの1つになります。

フランスのブルゴーニュ地方のシャブリ地区のグラン・クリュには、ヴァルミュールを初めとして、グルヌイユ、レ・プリューズ、ブランショ、ブーグロ、レ・クロ、そしてヴォーデジールの7つのクリマがあります。

また、シャブリ地区の畑は、ヴァルミュールのようなグラン・クリュの他に、プルミエ・クリュ、シャブリ、プティ・シャブリという4つの格付けが行なわれています。
この格付けは、シャブリ地区のみならず、ブルゴーニュ地方の特徴でもあるのです。

尚、ヴァルミュールなどのグラン・クリュの畑で栽培されたシャルドネは、高級ワインを産出しているのですが、それぞれのクリマにより特徴などが代わります。
これは土壌の環境や日当たりの環境、そして栽培を行う農家などにより変るわけです。
ヴァルミュールは、レ・クロのグラン・クリュと比較をすると、多少落ち着いたニュアンスの仕上りになっていると言います。
しかし、シャブリの特徴でもあるミネラル感や酸味はとてもよく、ミネラル分と骨格がしっかりしており、長命なワインが産出されているという特徴があります。

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シャブリはフランスのブルゴーニュ地方の代表するワインの1つであり、ブルゴーニュ地方の最北端に位置するシャブリと呼ばれる村でもあるのです。
ここはシャブリ地区と呼ばれる場所で、冷涼な気候と、太古の昔は海底であった事を物語るように、土壌には貝殻や牡蠣の化石などが無数に存在している地域でもあるのです。
シャブリと言う地域は、シャルドネ種のみが栽培されており、シャルドネ種100%の白ワインがシャブリでもあるのです。

シャブリの特徴は、ブルゴーニュ地方の特徴でもあり、畑に格付けが行われている事でもあります。
僅か数メートルの畑の場所の違いで、収穫される葡萄の味わいは代わると言います。
その中でも最上級とされるのが特級畑というもので、Grand Cruと呼ばれている畑になります。

このGrand Cruと言う特級畑は、この地域の栽培面積の僅か2%しかなく7つのクリマに区分けされているのが特徴です。
そのクリマというのは、ブランショ(Blanchot)、ブーグロ(Bougros)、レ・クロ(Les Clos )、グルヌイユ(Grenouilles)、レ・プリューズ(Les Preuses)、ヴァルミール(Valmur)、ヴォーデジール(Vaudesir)と呼ばれる7つのクリマであり、それぞれのクリマでは特徴あるシャブリの原料となる葡萄が栽培されているのです。

ブランショと呼ばれるのは、特級畑の最東端に位置しており、谷間を吹き抜ける風の影響を受けて、エレガント且つ、花のような香りを持つと言う、滑らかで心地よい白ワインが生産されているのが特徴です。
ブランショの畑で栽培されたシャルドネは、オーク樽で発酵から熟成が行われ、白ワインが作られていると言います。
ブランショのみならず、特級畑の多くは、オーク樽を使い、昔ながらの製法により発酵や熟成が行われており、シャブリの伝統と技法を今も尚引き継いでいるのです。
そのため、最上級の白ワインが作られている事になるのです。

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フランスのブルゴーニュ地方の最北端にシャブリ地区があります。
シャブリ地区は、シャルドネ種のみを栽培している地域で、シャルドネからは良質の白ワインが産出されます。
これが世界的にも有名なシャブリなのです。

シャブリという地域はとても冷涼な気候で有名な場所で、春先には遅霜が下りる事も珍しく有りません。
バナーやストーブなどの暖房を使い、その温かい空気を大きな扇風機で冷たい風と温かい風を混ぜ合わせたり、スプリンクラーを利用するなどの工夫が行われています。

この地域の土壌は、キンメリジャン土壌と呼ばれるもので、粘土層と泥灰質が交互に層が形成されており、中には無数の貝殻の化石があり、太古の昔は深い海の底であった事を物語っています。
また、この特殊な土壌は、ミネラルを感じさせてくれるワインを作り出せるという特徴もあり、シャブリは酸味とミネラル感を味わえる辛口の白ワインなのです。

ブルゴーニュ地方は、畑における格付けが行なわれるという特徴があります。
シャブリ地区においても同じであり、この地域での畑はプティ・シャブリ、シャブリ、プルミエ・クリュ、グラン・クリュという4つに分けられています。
プティ・シャブリは、4つの中では一番下の格付けになる畑ではありますが、この地域の生産領域の13%がプティ・シャブリであり、大半の畑が丘陵の高い場所に位置しており、土壌が石灰質になっているのが特徴です。

プティ・シャブリの畑の中には、1級畑でもある、プルミエ・クリュに囲まれた区域があります。
この区域は、特別良質のシャルドネが栽培されると言われており、プティ・シャブリの中でも品質の良い白ワインが産出されているのです。

他の3つの畑の格付けと比較すると、プティ・シャブリはカジュアルではありますが、シャブリの特徴を持つワインが多いのが特徴であり、価格的にも比較的リーズナブルなものが多くある事からも、気軽に楽しめる白ワインとも言えるのです。